キン肉マン 426話 完球救う!? ゼブラとマリポーサ!! 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第426話 「完球救う!? ゼブラとマリポーサ!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)
レバノンに時間超人が現れることは閻魔様及び完璧超人の密偵しか知りえないことらしい
だがゼブラとマリポもよっく考えれば背後には「神」がいる
神であれば時間超人の出現場所くらいお見通しってことだ
「神のみぞ知る」ってやつだね
だからゼブラとマリポはやってきたらしい

ケンダマンは邪悪神とかゼブラやマリポのことはネプチューンマンに肉体を引き裂かれてあの世にいたから知らないと思うが良く知ってるようなリアクション
ゼブラはケンダマンを「ケンダマ野郎」呼ばわりする
マリポーサはケンダマ野郎に足手まといだからとっとと閻魔様の元へ帰れと優しく諭す

世界名所ツアーがまた再開され今回はバールベックの巨石にゆでたまご先生は目をつけたらしい
2000トン(キング・ザ・100トン20人分)の巨石を当時の技術で動かすのは不可能とされているもの
それをゼブラとマリポは「超人が動かした」という勝手な自説を披露する
相変わらず世界の謎をめちゃくちゃにするのがお好きなゆでたまご先生
真相は結局「元からそこにあっただけ」なんだろうけど
とりあえずこのマンガの中では太古の時間超人が動かしたってことだ

でもいくら超人でも2000トンはキツいんでは?
テリーマンも100トンのバーベルは持ち上げていたけど・・・
あのザ・キンターマンだったら股間で2000トンの巨石を持ち上げることができるんだろうか?

と、言うわけでここは太古の時間超人の拠点とされていた場所とされちまった
例によってリングが出てくる
この漫画はケンダマ野郎とかビッグボディチームの面々とか雑魚以外は基本的にリングで絶対に闘うある意味「縛り」がある
プロレス漫画ということから絶対に逸脱しないわけだ
命かけた真剣勝負の殺し合いでもロープに振られたら返ってくる世界観なんだ
たまりません

ドミネーターとエル・カイトはゼブラとマリポにタッグマッチを提案する
するとそこになんとマリキンターマンが突如現れ一緒に闘わせてくれと言いだす
しかもゼブラに「久しぶりだな」とか言うが作中では数日しか経過してないよな?
そもそもオメガの星の問題はこんな短期間で解決したのか?
しかもコイツはサタンに心臓貫かれたのになぜピンピンしてる
もう言い出したらキリないな

相変わらず変なポーズでキャミキャミしてるマリキンタマ
そもそも相手は2人なのに3人で闘うとはどういうことか?
2対3の変則タッグマッチ?
そもそもゼブラにしてみりゃ自分を倒した相手だから複雑な気分だろう
とりあえずマリキータマンを噛ませにするわけね
そもそもこいつはもう3試合も描かれたのにこれ以上描くのか?

人気アイドル超人ですらプレイボーイ誌上で連載が始まって以後10年間で描かれた試合は・・・
テリーマン 2試合
ロビンマスク 2試合
ラーメンマン 2試合
ウォーズマン 2試合
・・・マリキータマンの方が試合数多いじゃねーか!
そしてさらにこれで4試合目になるわけで・・・

マリキータマンとサイコマン(グリムリパー時代を含む)は最多試合記録に到達しそうだな
とりあえずオメガ軍団も援軍に来る流れもできた
これはもう伏線描かれていたけどさ
でも需要あるのかな?
ストレートにアイドル超人達の闘いをもっと描いた方が良いと思うけど・・・
オメガ軍団が出てくるくらいならゼブラチームやマリポーサチームのメンバーが「何の説明もなく復活」して闘う方が読者も喜ぶだろうに

しかしマリキンとんでもねースピードで飛んできたな
元々羽があるから「試合中でも空飛べる(他の超人達は試合中は飛べないルールらしい)」キャラだったけどここまで速かったか?
もうドラゴンボールのキャラ並の飛行速度になってるね

キン肉マン 週プレ最新作 第426話 「完球救う!? ゼブラとマリポーサ!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)は以上
次回は8月21日発売です

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