キン肉マン 185話 孤独の中で 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第185話 「孤独の中で・・・!!」の巻 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)

4年ぶりに闘いが描かれた主人公・キン肉マンはネメシスの4大必殺技の1つ「ネメシス・ドライバー」に捉えられたまま空中で3週間放置されたまま久々の連載再開となった

あとは脳天からマットにしこたま叩き付けられて昇天するのみか?

いつも思うがこの技は顎をそらすかTKO木下みたいに顎をなくしてしまえば良いだけのことでは・・・?

ダメだこりゃ

しかしガラにもなくめっちゃ鬼気迫る形相で「民の心を信じてこその大王・・・ならば私は」と心の中でつぶやき、ついに落下体勢に入った時に額の「肉」マークが発光し、突然全身を回転させる「火事場の大回転」を敢行しネメシスのバランスを崩すことに成功

結構こんなあっさり破れちゃう技なのね

しかもこのマンガで回転するときのお馴染みの効果音である「ミスミスミス」もしっかり発生

たまりません

そしてバランスを崩したネメシスの足を掴んで体を空中で反転させたキン肉マン

こうなったらここで出るのはもうあの技しかない

目には目を・・・歯には歯を・・・アレにはアレを・・・

ドライバーにはドライバーを・・・

ネメシスドライバー返しからの~キン肉ドライバーをキめた

しかも額の「肉」マークがめっちゃ光って火事場のクソ力が乗っかった状態でのドライバーだ

それを眺めていた悪魔将軍(ことゴールドマン)は「火事場のクソ力からの~キン肉ドライバーとは懐かしいものを見せてくれる」とかつて自らをブッ殺した大技に感慨無量のご様子

挙句に「なぁ、バッファローマンよ」とあの時裏切ったことをチクッとやる案外意地悪な将軍様

しかもサンシャインの糞野郎がそれを受けてニヤニヤしてるのがなんか小憎たらしいな(笑)

そんな将軍様の嫌味を受けて「いや・・・あの時は・・・」としどろもどろなこって牛

あの時もも超人タッグ編も王位編も・・・そして今もお前はいつも誰の側に立つのかスタンスがブレまくりなんだよ

一体誰と一緒に戦いたいんだ(笑)

しかし将軍様はそれ以上こって牛をイジることはせず「フッ、それはもう良い。だが今のキン肉ドライバーでは決着はつかぬだろうな。あれでは威力が足りぬ」とのこと

サンシャインも同調して「ええ。形こそできていますが、揉み合いの中から咄嗟に出たあれでは勢い不足。私も一度くらった身であるゆえわかります」と珍しく知性を感じられる発言をかます

砂の肉体であらゆる物理ダメージが通らないはずなのになぜか超人タッグ編では普通にダメージが通りまくった挙句にはマッスルドッキングでKOされダブルレッグスープレックスで昇天したサンシャイン

そんな「体質ブレまくり」なサンシャインの言葉を受けて「さぁ問題はここから。あのネメシスとやらがどう出るか・・・」と、普段はポーカーフェイスをキープしてほとんど喋らないくせに珍しく口数が多い将軍様

それにしてもいくら揉み合いの中で咄嗟に出たと言っても火事場のクソ力が乗ったキン肉ドライバーなら並の超人ならKOされちゃうだろうにね

火事場のクソ力が発動してもみ合いからの発動ならキン肉星三大奥義に匹敵する威力があると思うんだけどなぁキン肉ドライバーは

この描写を見る限り確かに揉み合いの中で咄嗟に切り返して叩き付けただけの技の

本来はもっと高く上昇してあの悪魔将軍が「動けん!」と言うほどの落下速度で叩きつける技だから

それだけ不十分だったということはわかる

しかしそれでもキン肉ドライバーをモロに食らっただけあって、さすがのネメシスも大ダメージの様子

頭部から出血して大ダメージの状態で「まだだ。こんなものでこのオレはくたばらぬ」と立ち上がろうとする

真弓が「サダハル様ー!」と絶叫する

すると貞治は「真弓・・・そういえば貴様の返事はまだ聞いていなかったな」と問いかける

そういや完璧超人にスカウトしてたんだっけか

なんでコイツまで・・・

真弓は「できぬ相談はおやめください。もちろん私もそちらにイくわけには参りませぬ。じゃが、あなたがスグルのみならず、ほぼ隠居の身である私まで完璧超人に誘ってくれたこと、前大王として不謹慎ですが・・・私は嬉しかった。まだあの頃のサダハル様はあなたの中に残っていらっしゃるのだと。だからこんな老いぼれの私まで・・・」と、試合中だってのにつらつらと試合中の選手(サダハルネメシス)と喋り出す

老いぼれどうこうよりお前はただアイアンクローやってただけだろ

そんな奴が完璧超人入りされても逆に困る(笑)

ネメシスは「違う。サダハルなどもういない」と答える

真弓は「います!目の前におられます!だから今度は私から逆にあなたへご提案したい。再びキン肉族に帰ってきてくれませぬかサダハル様ーっ!」と絶対断れること100%確実な要求を叔父に突き付ける

これにはキン肉マンも「あぁ、あなたほどの人物が一族に復帰してくれるなら心強いことこの上ない。私はいつでも大歓迎だ」と同調

さらにハラボテ・マッスル(委員長)までガラにもなく号泣しながら「サダハル様!私からもお願いします!ぜひあなたのお知恵を我々にーっ!」と絶叫する

一瞬緩み始めていたネメシスの目元が「キッ!」と鋭さを取り戻す

「ええい!黙らぬかこの下等超人どもがーっ!」と一喝して連中の申し入れを拒絶する

そして心の中で「こやつらの純粋すぎるほどの優しさ、連帯感が力を生み出す。その仕組みはここまでの闘いで理解できた」とブツブツつぶやき始める

そして試合の真っ最中だってのにのんびりと空を仰いて兄・タツノリと別れの時を思い出しながら「兄さんの言っていた慈悲の力とはきっとこのことなんだろう。だがそれだけではいけないのだ。いつかはこの力がまた悪用される。こやつらの死後・・・遠い未来に必ず・・・。だからオレは完璧超人に・・・生き残ったオレ一人でも閻魔様を支える重責を・・・」と自らの矜持を再確認するネメシス

しかしここで「お前は一人じゃないぞネメシス!」と何者かが嬉しい言葉を叫ぶ

この状況で登場する奴は一体誰だ・・・?

まさかネプチューンマン?

それともピークア・ブー?

意外なところでオメガマン?

実は生きていたシングマン?

懐かしいところで1000人の弟子?

アフリカ代表のキンターマン?

さぁ、登場するのは誰なのか・・・?

ワクワクしながら次ページへ進もうとしようか

ドキドキ・・・ワクワク・・・ドピュドピュ

あーブーかよ・・・

まー確かにブーじゃねぇかって予想したけどよ・・・

なんかガッカリ感ハンパねぇなコイツだと

ジェロニモと一緒に病院で寝てたからなのかジェロニモに似たようなガッカリ感を醸し出し始めたなコイツ

もっと大物が登場してほしかった・・・

まーザ・キンターマンはあの部分だけ「大物」なんだけどよ・・・

で、そのブーは「無量大数軍(ラージナンバーズ)は全滅したわけじゃない!お前以外にオレだって残っている!」と負けておいて「残っている」とか意味不明な屁理屈を喚き散らす

そもそもコイツもこって牛同様どっち側で戦いたいのかスタンスがはっきりしねーキャラだな

正義超人入りするのかとばっかり思ってたが・・・

ブーは「キン肉マンに敗れはしたが、完璧の誇りは捨てたわけじゃあない。共に未来の完璧超人界を立て直していこうじゃないかー!」とムシのいいことをほざきまくる

当然ネメシスは「ええい、敗死の掟を保護にした貴様にそんなことが言えた義理かー!完璧の誇りを捨てていないのなら、掟に従いここで死ね!完璧の掟は絶対だ!」と相変わらずの自殺強要主義者ぶりを示す

「それについては試合が終わってから話そう!まずは目の前のキン肉マンにお前が勝つことだ。その為のセコンドに今からこのオレがつく!」と自害の話をサラッとそらしてついにキン肉マンに敵対するピークア・ブー

ネメシスは「ふざけたことを!オレにはセコンドなど不要!余計な世話はやめてもらおうか!オレは1人で・・・」とピークの申し出も拒もうとする

しかしそんなネメシスの言葉に被せるように「1人ではダメなんだーっ!」と絶叫するピーク

「お前は1人じゃない!お前にはこれからの完璧超人界を背負って立つべき男の中の男になってもらわねばいけない!オリジン弁当連中もほぼ失った今となってはお前にみんなが期待している!オレだけじゃない、閻魔様だけでもない、完璧超人の誰もがお前に一目置いている」とやたら暑苦しく説得を続けるブー

さらに「現に今日、表だって姿を見せることはできないが、この会場にもお前に最も期待をかけている男が駆けつけお前にエールを送っている。耳を澄ませてみろ。お前にならその声が聞こえるんじゃあないのか?」と問いかけるピークア・ブー

耳をすませば

するとネメシスの耳にどこからともなく「ネメシスよ」と呼び掛けてくる声が聞こえるじゃありませんか

試合の真っ最中だってのにネメシスは声の主をキョロキョロと探し始める

「表立って姿を見せることはできない」とか言っときながら思いっきりスタンド通路入り口に誰か立っている

胸元にトゲのようなものが立っているやたらゴツい男が壁によりかかり腕を組んで立っているシルエット

立っているのは言うまでもなくネプチューンマン

勃ってきた・・・

その姿を確認したネメシスは「お・・・お前・・・」とつぶやく

ここからはほぼテレパシー状態での会話となる

「私も元は無量大数軍(ラージナンバーズ)だった身。微力ながらできることはあるだろう。これから完璧超人界を立て直していくためにもお前は今日・・・」と溜めて溜めて~「キン肉マンに勝て!」と告げ思いっきりガッツポーズをキメるネプチューンマン

もう完全に目立ちまくりなネプチューンマン

こいつも「キン肉マンⅡ世」含めスタンスがブレまくるな

正義超人入りしたいのか完璧超人であり続けたいのか悪行超人になりたいのか

そういやアシュラマンもそうだな

王位争奪編のアシュラマンはもう別人格じゃないかってほど不気味すぎるほど「好青年」すぎた

挙句に悪魔超人なのに正義超人の為に自ら腹かっさばいて釣り天井の下敷きになりハチの巣になる壮絶な自己犠牲を見せたり・・・

スタンスがブレまくる連中の話はともかく・・・ここまでの後押しがあるとネメシスももう何が何でも負けられない闘いになってきた・・・

当然キン肉マンだってここで負けるわけにはいかない

かなり先が読めない展開になってきた

お互いまだまだ決め技(カード)も残っている

その上お互い「友情パワー」まで背負って闘うことになったのである

闘いの挽歌

バッファローマン、ネプチューンマン、ピークア・ブー・・・

立ち位置がブレまくる男たちに囲まれて・・・

いよいよ闘いは佳境に突入する展開で今回は終わり

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それにしても真剣勝負の最中だってのにどちらも良くしゃべるねぇ~

喋ってるのはほぼネメシスだけど

こんなに試合が中断して関係者がリング上の戦士と会話しまくるような格闘技戦見たことがない

観客もよく暴動を起こさず律儀に見ているもんだ(笑)

ちょっと闘ったらすぐ中断

一歩進んで二歩下がるみたいな

とにかく52の関節技をもっと披露してほしいもんである

たまにはねちっこい寝技の攻防もいいと思う

ギッチンギッチンと

ズッコンバッコンと

キン肉マン 週プレ最新作 第185話 「孤独の中で・・・!!」の巻 感想(ストーリーあらすじネタバレ含む)は以上

次回は10月24日発売です

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