キン肉マン 268話 死の二者択一 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第268話 「死の二者択一!!」の巻 感想(ストーリー詳細あらすじネタバレ含む)

キン肉マンの渾身の火事場のクソ力が込められた48の殺人技の1つ「フライングパンチ」を受け止めた事で逆に楽天してしまうパイレートマン

情緒不安定なその精神から様々な恨み言があふれ出る

「我らは・・・長い長い航海と調査を経てようやく・・・この地球にまでたどり着いた・・・」

「ディクシアが見つけた最後の希望・・・お前の秘めたその力の可能性に我らの願いの全てを託して・・・ここまでやってきたのだ!」

「それなのに・・・その結果がこれとは・・・あまりにもむごすぎる!」

いや・・・勝手に期待してそれが期待外れだったからって・・・

アンタ・・・

しかもディクシアって王位争奪編のあの「ジ・オメガマン(弟の方)」のことだよな

あれが「見つけた」ってどーゆーことよ?

そもそもディクシアは95万パワーのキン肉マンに地獄卍固めくらってマッスルスパークでブチ殺されたんだけど

予言書の灰の力すら借りずにたった95万パワーのキン肉マンにね

何か凄く悪い事をした気がしたのかキン肉マンは形勢不利な状況になったにも関わらずパイレートマンを慰めようと立ち上がる

だがパイレートマンは「ムマー!」とまるで猿の「ムキー」みたいに怒り狂ってスピアーをカチ食らわせてコーナーに押しつぶす

さらにワンハンドチョークでキン肉マンを持ち上げる

そのまま「もうすべてわかった。もうたくさんだ。もうお前に用はない」と 言いながらワンハンドチョークスラムでマットに叩き付ける

キン肉マンは吐血し「アゴァ~ッ」 と呻きながらも首を押さえつけるパイレートマンの右手を「こなくそ~」と言いながら外そうとする

「こなくそ」という言葉なんてこの漫画の中以外では一度も聞いたことがない

だがそのキン肉マンの目は弱々しい

思えばフライングパンチを破られた時からずっと続いていた発光状態(スーパーサイヤ人状態)も解けてしまっている

要するに通常の95万パワーの弱小状態に戻ったということだ

これもドラゴンボールでスーパーサイヤ人状態が解けてしまったと考えるとわかりやすいだろう

思えばスーパーサイヤ人も通常時の戦闘力を50倍に高めるという設定だ

95万×50=4750万だから7000万にはまだ遠いが火事場のクソ力とスーパーサイヤ人は結構似たものがあるように感じる

で、パイレートマンはその弱々しい目が気に入らないのかキン肉マンの頭部を押さえつけながら顔を背けて空を見上げる

すると「!」と何かに気づいたようだが・・・

すぐに、「その弱々しい目でこっちを見るな!このポンコツが!」とキン肉マンの体を起こしていきなり膝蹴りを顔面に叩き込む

さらに「フン、さっきまではオメガを救える力を持つ者と信じ 礼を尽くして応対してやっていたが、もはやお前にその力のないことはよくわかった。さんざん我らの期待を煽(あお)り振り回しおって!全宇宙を股にかけたこのクソ詐欺師がぁ!」と罵りまくるパイレートマン

「詐欺師・・・この私が?」と勝手に期待して遠い宇宙から侵略に来たくせに詐欺師呼ばわりされることが納得いかない様子で問い返すキン肉マンに対して「あぁ、その罪許し難し!」と怒り狂うパイレートマン

その怒りのままに頭部のΩマークがジョリーロジャーに変化してカナディアンマン戦でも見せた「ジョリーロジャーの儀式」というマリキータマンの「ロールシャッハ・ドット」と同じくらい何の意味があるのかわからないことをおっぱじめる

パイレートマンは 「ここから普段なら降伏か死かの二択を迫るところだが、お前は嘘の希望の光を掲げて我らをさんざんたぶらかした。その罪に降伏などという甘い許しの道があると思うな お前に用意してやる選択肢はこの2つ!リングの上で血まみれとなって死ぬか!?下の海に叩き落とされて死ぬかの2つに1つだー!」と喚き散らしながらキン肉マンの頭部を首相撲に抑えながら左右の脇腹にヒザ蹴りを次々と叩き込む

「さあ選べ!どういう死に方をしたい!?お前の選んだ好きな方法で望んだ通りに殺してやるわーっ!」 と言いながらまるで蹴撃手マモルのようにヒザ蹴りのラッシュを叩き込むパイレートマン

チャランボ!チャランボ!

キン肉マンは「この男、呪いの言葉を吐き散らし私を殺さんばかりの苛烈な勢いでこれでもかと攻め立ててきているが、その根元にある感情は怒りではない・・・哀しみだ!?この男、私を攻め立てていながら心の中で泣いている。その慟哭の声が・・・私には聞こえる、私の心にはっきり響いて聞こえてくる!今の私の無力さがこの男の心をここまで追い詰めてしまったのだ!」と心ん中で長々とつぶやく

キン肉マンが「苛烈な」とか「慟哭」なんて表現を使うとは思えないがさすが大王になっただけあって思慮深い超人に成長したようで

さらには相手の心まで読み取れるほどの聖人になるとはね

そしてパイレートマンのヒザ蹴りを止めたキン肉マン

「すまないな・・・パイレートマン。私が弱いばっかりにお前にここまでの哀しみを背負わせてしまった・・・!」と甘く切ないセリフを吐く

それを言われて「!!」と戸惑うパイレートマン

これには 存在感がどんどん薄れてきたアレキサンドリア・ミートも「お・・・王子!」と驚く

だがパイレートマンは完全に心を閉ざしちまったようで「今さら何を言ってももう遅い!」とキン肉マンの横っ面にハイキックを叩き込む

続けて「すべては終わった。もはやお前の言葉になんの価値も見出せない」と言いながらキン肉マンの両腕を交差させた状態で持ち上げる

「リング上で死ねぬのか!?ならばジョリー・ロジャーのもうひとつの選択肢、はるか眼下の海面に叩きつけられ死ぬがいい」と続ける

その状態から後方へ投げ飛ばす「ブラッドオーシャンスプラッシュ」というスープレックスで黒海へキン肉マンを投げ捨てちまった

かつてディクシア(オメガマン弟)を痛めつけた地獄卍固めも見せることなく黒海の藻屑と消えた主人公・キン肉マン

これがホントの「黒海に卍固め」ってやつ?

黒海に浮かんでいるであろうキン肉マンの水死体を確認する為ツカツカと歩きリング下を覗き見るパイレートマン

だがそこには崖を掴んで必死に転落死を防いでいるキン肉マンの姿があった

「負けられない・・・この闘い何があろうとも 絶対に私が負けるわけにはいかんのだ」と最高にカッコいいセリフを吐くキン肉マン

さすが主人公だけあってまだまだ闘いを諦めてはいないご様子

こーゆー場面でなぜ飛ばないのかといつも思うがこのマンガは試合中は飛行能力が発揮できない設定なんだと無理やり解釈するしかないのかな

とにかく闘いはまだまだ続きそうでキン肉マンVSネメシスや将軍様VS閻魔様同様1試合10話ペースはほぼ決定的な流れで今回は終わり

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ほぼパイレートマンのヒステリーで終わった今回のストーリー

だが両者共まだまだ大技を残していてまだまだ闘いは続きそうである

どっちが勝つのかも読めない展開

普通に考えりゃ主人公であるキン肉マンが勝つが・・・

ただオメガ・ケンタウリの六鎗客も3人は残したいと思うんだよね

2人だけとかましてやアリステラまでフェニックスに負けてマリキータマンだけ残るとかも不自然だし・・・どうなるんでしょ?

キン肉マン 週プレ最新作 第268話 「死の二者択一!!」の巻 感想(ストーリー詳細あらすじネタバレ含む)は以上

次回は12月10日発売です

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