キン肉マン 週プレ最新作 第464話 「額の文字の行方!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)
ファナティックの釣鐘割りこと「アヴァランチ・デスロード」は決まったタイミングが回またぎだったことでまだ終わらないと思ったが
フツーにネメシスはKOされた
あの強いネメシスが敗戦が決定
既に又甥のキン肉マンには負けてるがそれでもロビンマスクとラーメンマンを倒した上にキン肉マン戦もほぼ終始圧倒してたことを考えればやはり衝撃
ファナティック=五大刻は強いということが示された
でもこれくらいでちょうど良いと思う
超神編は全員が勝利する展開で全く緊迫感なかったからね
超神は前半は強いんだけど試合後半になると突然弱体化したり大した蓄積ダメージもないのに一発の技でKOされたりといろいろ無理矢理感があった
やっぱり敗北が作品に緊迫感を与えるものだ
「全員順当勝ち」のストーリー見てて何が面白いのかと
試練や困難を乗り越えるから面白いわけで
しかしネメシス敗戦時の閻魔様の悲しそうな顔
冷静を装って取り乱しはしていないがやはり辛いんだろうね
真弓やハラボテはもう狼狽しまくってるし
妙に解説役がハマってたスカルボーズはもう描かれずこのままフェードアウトか?
なんならデビルマジシャン出せばよかったのに
なんで敵であるイヤデス・ハリソンと仲良くヘリに同乗してたのか??
ネメシスはかろうじて生きていたようで
とりあえず近年はもう負けても命は助かるみたいな作風になりつつあるね
ジャンプ時代とは違うのか
それもいいのか悪いのか
でもネメシスほどのキャラをブッ殺しちまうのももったいないからな
これはまぁそんなもんだろう
ファナティックはネメシスもジャスティスマン同様時間超人量産のサンプルにするとのことで
ジャスティスマンとネメシスなんてめちゃくちゃ豪華な標本をゲットしたもんだ
どんなすげぇ強敵が生み出されるのか?
その前にその野望を阻止されるのか?
ところ変わって今度はザ・テリーマン
長いトンネルを抜けた先は雪国どころか南国スリランカのシーギリヤ
相変わらず物知りなテリーマンはしっかり「聞いたことがある」から切り出すファンサービスからのシギリヤ・ロック解説までおっぱじめる
マンリキ風に言うなら「さすがテリーマン、完璧な答えだ」というところか
「久しぶりの闘いに身震いしてきた」とワクワクし始める戦闘ジャンキー気質なテリーマン
久しぶりというがジャスティスマン戦からまだ1ヶ月かそこらしか勃って経ってないはずだが・・・
と、いうことで次に闘うのはテリーマンなのか?
でも既にウォーズマンも対面してたしまた肩透かしかもしれず次闘うのが誰かよくわからん部分がある
まぁキン肉マンとテリーは勝つだろう
ネプとウォーズがどうなるか
ネプは超神編で勝ったから今度はかませにさせられそうだけどマグネットパワーの“先輩”でもあるからなぁ
ウォーズマンも始まりの地での闘いとなると負けるのも考えにくいしし・・・結局残り4戦は全勝なのか??
キン肉マン 週プレ最新作 第464話 「額の文字の行方!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)は以上
次回は9月9日発売です