キン肉マン 433話 時間に心服する男たち 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第433話 「時間に心服する男たち!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)
時間超人どもも回復能力がなければそこまで強敵じゃなかったか
でも完璧超人始祖クラスの強さはあるかな
無量大数軍(ラージナンバーズ)よりは強いだろう
いずれにしてもエグゾセミサイルズの攻撃で結構大ダメージをくらっている
本来ならKOされているレベルのね

しかしその超回復能力で本来なら負けているものを無理やり試合続行にしている
こんなこと何度も繰り返してたら身体にとんでもない負担がかかっているものだろう
当然寿命も縮むってやつじゃないのか
だが刻の神の“狂信者”状態に洗脳されたエル・ドミノスは自らの身体がボロボロになろうと超回復能力を駆使し続ける
思えば火事場のクソ力だってあれあんまり発動しまくると身体にものすごい負担かかってそうだよな
ドラゴンボールのスーパーサイヤ人が寿命を縮めると老界王神に指摘されたように

絶大なパワーアップとか超回復とかやりすぎればやっぱり身体には大きな負担がかかるのは漫画の世界でもどうしようもないことなんだろう
つってもこの漫画は加圧トレーニングで骨が生えてくる世界だ
死んだところで「何の説明もなく復活」が待っている
逆に生きていたって死んだことにされることさえある
何も恐れることはない
ありがとう・・・いいクスリです

とにかくマリキンタマのマリキータデッドリーライドをくらってもエル・カイトは立ちあがってきやがる
ゼブラすらKOした技なのにね
レッドシューズマンがヘリの上から拡声器でダウンカウントを数えたにも関わらず
もうレフェリーがリング上でさばくことができないレベルの闘いになっているということか
レッドシューズマンもいちおう超人のはずだけど
でもジャンプ時代ももうモンゴルマン以外のレフェリーがリング上にいたのって「わたしはレフェリー」くらいまでか

それにしてもタチの悪い刻の神
「信徒」の身体がどうなろと利用するだけ利用して自らの手は汚さずってことか
まるでブラック企業の経営者とか犯罪集団の黒幕みたいな奴だ
悪の見本みたいな考えだなぁ
なんでこんなのが「神」だったんだ?
どうせ独りよがりな歪んだ思想からだろうが

とにかくこんな狂信ゾンビみたいな奴らを倒すには「奴ら以上の精度でお互いを理解し、信頼し技へと繋げる」というミッションを与えるマリポーサ
前回の「一撃必殺級のツープラトン」よりさらに抽象的かつ難易度が高いもののように思えるが
なんかマリポーサの参謀格的ポジションが妙にハマってるけど元々こんな知性的なキャラだったか?
ただの身軽なだけの盗人ジョージだったはずなのに
偽の奥義を使ってた偽王子だったのに
心が貧しすぎたのに

エル・ドミノスに一方的にヤられ始めたお2人さん
しかしゼブラがマリキンの手ぇを握ってちょっとアレな展開になるがどうやら「2人で1つ」になることをおっぱじめるご様子
マリキンタマの「あんまり意味がない」象徴のような技「ロールシャッハ・ドット」がここにきて発動
自らにゼブラを投影させて1つになるってことか
「ダブル・マッスルインフェルノ」でもヤろうってのか?
一撃必殺のツープラトンってそれくらいしか思い浮かばないし

それにしてもゼブラとマリキンってちょっと前に死闘を繰り広げたばかりの相手だろ
それがたった2度目の絡みでここまで長年の友情を積んだ2人みたいになるもんなのか?
ここまでラブラブ状態になるのはキン肉マンとテリーマンやロビンマスクとウォーズマンでもありえないだろ
強いてあげるとすればやはりブロッケンとウルフマン並の熱々ぶりだ
なんせロケットペンダントに写真を入れるなんてことしてたくらいだからなこの2人は
ただでさえドイツ人と角界にはそっち系が多いってのに

ゼブラとマリキンもどんどんそっち系に進みそうな展開
同人誌のネタになるのか?
需要なさそうだけど
そもそもこのコンビ自体需要ほとんどなかったはず
だがここまで熱い友情見せつけられるとちょっと興奮するのもある
お熱いねぇお2人さん

キン肉マン 週プレ最新作 第433話 「時間に心服する男たち!!」の巻 感想(ストーリーあらすじレビュー)は以上
次回は12月4日発売です

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