キン肉マン 173話 闘うこととの闘い!! 感想

キン肉マン 週プレ最新作 第173話 「闘うこととの闘い!!」 感想(あらすじネタバレ含む)
次の試合会場が聖地・甲子園球場に決まった中継を超人KO病院の中で見ているジェロニモとピークア・ブー
もはや話の本筋から外れたようにも見えるお2人さんだがピークア・ブーが何か思わせぶりな表情
パッと見コイツは明日にでも戦えそうな様子もある
コイツがこの期に及んで出てくるってことは完璧側も増員が入るフラグか?
ネプチューンマン・・・ジ・オメガマン・・・アモイマン・・・木木人・・・プリプリマン・・・
実際、決まったのはキン肉マンVSネメシスだけでその他の試合は決まっていない
甲子園ほどの大箱を使うのにたった1試合だけというのももったいない話だ
次の試合が即ザ・マンVSゴールドマンにハッテンするとも限らない
ザ・マンVSウォーズマン
ザ・マンVSサンシャイン
ザ・マンVSザ・キンターマンなどなどいろいろ考えられる
どれも実現したら胸が躍るような組み合わせだ
そしてこのピークア・ブーも翌日誰かと闘うような気配が出てきたような・・・
それにつけても横で寝ているジェロニモの回復力のなさはどうだ
ブーはもう普通に動けそうな感じなのにコイツは足に特殊ギプスなんかしててとても動けそうにない
確かに風林火山と偽マッスルスパーク天をくらっただけのブーと閻魔様に顔面を潰されるほどのストレートパンチをくらい、その後2度もラージナンバーズにまわされたジェロニモではダメージ量が違うだろうが
ただジェロニモ以上に重症に見えたテリーマンの驚異的回復力(特に皮膚再生力)を見ると、ジェロニモはやはりまだ人間の要素が強いのか回復力が超人のそれに達してないような気もする
左ヒジの骨が剥きだし(ネイキッド)状態になるほどだったのに数時間で何事もなかったかのように・・・
まるでブロッケンJr.の右肩みたい
ただでさえドイツ人と角界だけでなくインディアンにもそっち系は多いってのに
そもそもコイツ足なんて何もヤられてないのになんで骨折してるんだ
そんなひ弱なジェロニモを放っておいてピークア・ブーは「今すぐ行かなければならない所がある」と深夜に病院を抜け出してしまった
やっぱり普通に動けるねブーは
また闘おう
一方甲子園では委員長が明日正午から試合だがその前にキミたちにはヤッてもらいたいことがあると告げる
それはなんと有馬温泉の保養施設に突如都合よく現れた肉体回復装置(メディカルサスペンション)だった
超人委員会が急遽手配したってことにしとこうか(笑)
とにかくこれでネメシスの肉体的ダメージを配慮する割に、インターバルに24時間にも満たない短い時間しか与えなかった委員長の矛盾極まりない行動に説明がついたわけで、このカプセルに一晩も入れば元々備わっている超人としての回復力も相まって「完全復活」ってことだろう
ウォーズマンが「オレも体験してみて驚いた。たとえ半日でもかなりの体力が回復するはずだ」と大絶賛
ドラゴンボールのメディカルマシーンみたいなもんなのかな
それか酸素カプセルみたいな・・・って酸素カプセルはそこまで万能じゃないけど
しかし・・・キン肉星奥義マッスル・スパーク、カメハメ100殺法、肉のカーテン、フェイスフラッシュ・・・そして火事場のクソ力に友情パワー・・・数々のすさまじい主役特権をゴテゴテに塗り固められた「アルティメット・シング」と呼べるまさに完璧超人以上に完璧な存在にまで昇華したキン肉星第58代大王・キン肉スグルは、それでもまだビビリ癖は抜け切れてなく、ネメシスと闘うのが怖くて怖くて仕方ない様子
ついにウォーズマンに代わりに闘ってくれと懇願する情けない有様
ネメシスでビビってたらさらに強い閻魔様や将軍様やジャスティスマンと闘う事になったらどうなるんだ
ウォーズマンは確かにネメシスはロビンマスクの仇だからできることなら闘いたいが、シルバーマンがあそこまで言った以上もう自分が出る幕じゃないし、これはもうお前達キン肉族の問題だと諭す
さらにウォーズマンは「お前は強い。オレが闘うよりお前の方が勝てる見込みも大きいさ。悔しいがオレ自身のファイティングコンピューターの計算でも確率上ではそういう結果が出ている。大丈夫さ」とまで言い切る
しかしキンは「そんなはずはない!」と自らの肩に手をかけたウォーズマンの手を払いのける
なんかコマ、ウォーズマンが突然「そんなはずはない!」とトチ狂い始めたようなコマにも見えるんだよね
キンは超人オリンピックでウォーズマンに勝ったのもマグレだったとか、お前の方が私より強いだとか主人公らしからぬ発言をつらつらと吹き出し内を情けないヨレヨレの字体に変化させながらまくしたてる
とにかく代わりにウォーズマンに闘ってくれと懇願する4年間闘いが描かれてない主人公・キン肉マン
いい加減闘えよキン肉マン・・・
しかも1試合闘っただけですぐカプセル入れるんだから良い条件じゃないか
テリーマンはカプセル入れず同日ダブルヘッダー状態でネメシスより強いジャスティスマンと闘ったのに
ウォーズマンは再びキン肉マンの肩に手を置き甘く優しく諭す
「キン肉マン、あの闘いをまぐれだなんて言うんじゃない。あれは今でもオレの全力を尽くしたベストバウトだ。それをまぐれだなんて実際に闘った相手であるお前がたとえ謙遜でも冗談でもそんなことオレに言うんじゃない」と
「す・・・すまんウォーズマン」と泣きそうな顔になって謝るキン肉マン
「フッ、なぜお前はこれほどの力を持ちながらこうも自分に自信がないのか。半分機械だからオレにはわからないのか・・・いやそうじゃないな。多分そんな不安は誰もが持っているもの。あのロビンだってオレだって生身の半分はそうだ。思い起こせばオレもお前と闘う前は少し怖かった」と今度は両肩に手を置いて甘く優しくささやくウォーズマン
半分機械で半分人間(超人)・・・はんぶん不思議
「ファイティングコンピューターで恐れられたあの・・・お前が?」とウォーズマンのまるで未知やすえのような「怖かった〜」発言に困惑するキン肉マン
「誰もがそうさ。お前だけじゃない。苦境に立った時にそうした恐怖を感じられるから。人は生き抜こうと力を発揮する。それが機械と生身の命との最大の違いだ」とロビンの後継者らしい説得力を見せるウォーズメン
そして最後は力強く「オレもセコンドについてやる。だから明日は存分に闘え]と語り、さっさと肉体回復装置(メディカルサスペンション)に入れコノヤロー的に促すファイティング・コンピューター
これでようやく極度のビビり癖のアルティメットシング・キン肉マンも「ありがとう」と納得して中へ
いい加減闘えキン肉マン
闘将!!筋肉男
闘いの挽歌
一方、お隣のコテージではセコンドについてやるとかオレは半分機械だとかはんぶん不思議だとか言ってくれる仲間もなく暗い部屋で1人・・・ネメシスが肉体回復カプセルに入ってブツブツと心の中であれやこれやとつぶやいていた・・・
「キン肉スグル・・・なぜ、やつだけが特別なのだ。なぜ、やつだけが真の兄の後継者となりえた・・・」とここまでは心の中でつぶやき、さらにここからはもうやるせない感情が抑えきれなくなったのか「オレとやつの違いはなんだ?」と口にして漏らしてしまう
だから何度言われりゃわかるんだコイツは!
「慈悲の心」の有無だっての!!
ルパン風に言うなら「御仏の慈悲だ」ってことだ!!!
ファーストルパン・第4話「脱獄のチャンスは一度」
「狼少年」現象を利用したルパンの1年越しの脱走劇だがこんなに時間かけなくても他に方法あったのでは?
フランスのルピーン
ページを開いたらタツノリが別れ際に言い放った「慈悲の心」を想起しているネメシスが描かれる
そう、それでいいんだネメシス
そう、上手だ・・・
「慈悲・・・あの男と闘えばその意味が少しはわかるというのか。なぁ我が兄よ・・・」とつぶやくネメシス
なんだかんだで兄のことは好きみたいね
永遠の命を与えられたからまだ若いままで生きていられるネメシスともう寿命で世を去ったタツノリ・・・
キン肉マン側のコテージではウォーズマンが椅子の上で腕組みをしたまま起きてるのか寝ずの番をしているのかわからないが、そのムキムキの逞しい太ももを膝枕にしてミートくんが可愛らしくスヤスヤと眠っている
カプセルの中に入ったキン肉マンは「さすがは肉体回復装置(メディカルサスペンション)。闘いで蓄積された疲労がどんどん回復していくわい」とつぶやくが表情は冴えない
まだビビってんのかコイツは
そもそも「闘いで蓄積された」つってもお前今日まだ1試合しかしてねーだろ
ただ、キン肉マンだけは王位争奪編のあとこのカプセルに入っていなかったわけでここでようやく王位争奪編から蓄積された疲労を回復しているってことなのかな
でも他のアイドル超人は1日どころか数年単位で入っていた様子だから1日程度ではたかが知れているかも
「だが体の状態が良くなっていくほどになぜかハートはボキボキとヘシ折れ、不安は増すばかりじゃ」と弱音が尽きないキンちゃん
「ウォーズマンはああ言ってくれたが、やはり私はそれでも怖い」と続けてつぶやく
「だって私なんかが勝てるわけがないあの男に・・・」とつぶやくその背景にはバトルシップ・シンクをくらったロビンマスク、マッスルスパーク(偽)・地をくらったラーメンマンがそれぞれ描かれ、正義超人が誇る2大アイドル超人がヤられたという事実が殊更に強調される
「同じキン肉族なら頼みの“火事場のクソ力”だって多分あいつには通用せん。私には・・・勝てる見込みなんて何も・・・」とまで言い切ると突然カプセルから飛び出し「みんなすまん~」と逃げ出すキン肉マン
嘘だろおい!
ウォーズメンにアソコまで言われたのにまだここで逃げるのかよッ!
なんか火事場のクソ力を奪われても果敢に闘ってた王位争奪編の時の方が勇敢だった気がするし、王位争奪編が終わって闘いのブランクが開いて気が弱くなっちゃったんじゃないの~?
おい!
ラーメンマン出番だぞ!!
こんな時ゃお前がブロッケンに車いす押してもらってまた植物人間になったように演技してそして無意識に手を握ってやればコイツはまた号泣してリング上がってくれるさ!
この役ができるのはお前しかいないんだ!
カナディアンマンやスペシャルマンが車椅子に乗ったって悲壮感が出ねーんだよ(泣)
そしてまさにあの時のオマージュのように風呂敷包みを背負ったキン肉マン
まさか本当にそこまで「再現」する気なんだろうかゆでたまご先生は・・・
好きです
「申し訳ないミート、ウォーズマンよ。やはり私には無理だ。偉そうに大王だなんて言っているが、本当の私は今でもダメ超人のままなんだ。お前たちの寄せてくれている期待を奪って・・・本当に済まない」とコソコソと窓から脱出するキン肉マン
やはりウォーズマンはあの体勢で眠っていたんだね
ミートくんもすこやかに熟睡中か
しかし腕組んで直立に座ったまま眠れるなんてさすが立ったままKOされた張本人だけはあるなウォーズマン
キンの糞野郎は有馬の山中の奥へ奥へと突き進んでゆき「この先のさらに山奥まで逃げ込んでしまえばそう簡単に見つかることはない」とぶつくさとつぶやきながら逃げ惑う
つぶやきシロー
そういや消えたな・・・
まぁそれはともかく深夜の山の中を1人で奥深く進むって地味にかなり勇気いることなんだけどね
あらゆる肝試しでも一番怖いのが深夜に1人で山頂まで登って降りてくることであるのはオレが体験済
深夜0時を過ぎた山の中は全く街灯も灯りもないから完全な闇だ
かすかな「照明」となっていた下界のネオンや各屋の灯りもその時間帯になればほとんど消灯する
天候が悪く月のない夜なら月明りという最後の切り札さえ失い、尚更漆黒の闇の世界・・・黄泉の世界と化す
目が慣れてくればジョジョに奇妙に目が慣れて周囲半径1メートルくらいは見えるようになる
しかしそれだってたかが知れている
2メートル先になるともう何も見えないような世界だ
山の中には様々な生物がいる
明るい時はなんとも思わないが鳥や山猫が動いただけで木の葉が激しく揺れる
真っ暗な中シーンと静まり返った中で突然葉が激しく動いただけでもビクッとくるもんなんだ
スズメバチは夜は大して動かないからまだいいがヘビは夜行性のものが多く、まして熊も基本夜行性だ
熊が出るほどの本格的な山でそんなことはしないだろうからそこらの数百メートル程度の低山の話ではあるが
それでも木の葉の間を夜行性の鳥や山猫などが動いてガサッと突然音がするとゾワッとした感覚に襲われる
暗くて無音の世界・・・
そんな状況に陥ると人間の感覚は極端に過敏になっちまう
だから普段ならビビらないようなことまでビビっちまうもんなんだ
これは明るい部屋の中でこんな糞ブログ読んでる状況じゃなく実際にその場でないと絶対にわからない感覚だ
いつも嫌だ・・・
いつも・・・怖い(大仁田&真鍋風に)
動いているのはリスやモモンガなどの小動物かもしれねぇ
オコジョかもしれねぇな
それでもそんな状況で突然動かれたらたマラねぇんだ
それっくらい深夜の山中は不気味だってこと
オレの鼓動早くなる・・・
愛で鼓動早くなる・・・
しかし、悪い事ばかりじゃあない
そのような環境に身を置いていると逆に感度がめちゃくちゃ良くなる
「マンネリ」を感じているお2人さんはそんな場所にイッてヤッてみるのも良いのかもしれねぇな
たまりません
愛で鼓動早くなる・・・
オレの股間熱くなる・・・
とにかく、極端なビビり症のくせに深夜の山奥に1人で突き進むという極めて勇敢な行動を取るというまさにこの作品同様に矛盾に満ちた性格の持ち主かつ4年間闘いが描かれていない主人公・キン肉マンの前に何者かが「どこへイク気だ?キン肉マン」と声をかける
だ・・・誰だ・・・
やべぇ・・・めっちゃワクワクする・・・
勃ってきた・・・
次のページに進めばそれが誰かがわかるだろう
既にキンが壮絶に驚いた表情から相当な「大物」であることがわかる
まちがっても次ページに出てくるのがルパンや金玉やカナスペクラスの雑魚キャラじゃないことはわかる
そしてまるで忍者のように木の間を素早い動きで飛び近づいてくるこのシルエット・・・
そのまんまザ・ニンジャならシルエットと動きにも一致するがこのキン肉マンの表情ではニンジャすら「小物」感があり、それをさらに上回る大物っぽいぞこれ・・・
誰だ・・・誰だ・・・誰だ・・・
木々の合間に踊る影・・・
白い翼のガッチャマンでもないこの謎の超人・・・
今一番登場を待望されているキャラと言えば・・・
やはり昨年の総選挙で1位を獲得したキン肉アタルだろうが「キン肉マン」と呼びかけた以上アタルではない
ちなみに「本家」の総選挙はもうなんか頭打ち感と茶番感がすごくて順位も票数も不自然すぎてシラケる
さぁ次のページに進むか・・・
いやでももうちょっと考えてみよう
「キン肉マン」と呼び、こんな忍びみたいな素早い動きをしていて、さらにキン肉マンの目ん玉が半分白目のはんぶん不思議状態になるほどの「大物」・・・その答えは・・・
ネプチューンマンかオメガマンであってほしい!
でも2人ともこんな俊敏な動きしてるとかなんかイメージと違う!
悪魔側の超人だろうか
将軍様やこって牛・・・生きてるのか死んでるのか精子生死不明なまま1年半以上放置されているアシュラマン・・・
まだ生きているサンシャインや片腕ジャンクマンやブラックホールじゃニンジャ同様小物すぎるし
誰が出てきてもなんか不自然だしやっぱこの場は悪魔側の超人ではなさそうだし、そうであってほしいって感じではあるのかな?
じゃ、やっぱラーメンマンか?
ラーメンマンならこれくらい動きは素早いしネメシスを最も良く知る男でもあるし・・・
でもどうせ登場するなら車いす乗って植物超人のフリしてやって来いって話だ
まーまー大物だが普通にさっきまで一緒にいた相手だからここまでキン肉マンが驚くのもヘンだ
テリーでもブロッケンでもない
冒頭でどこぞに出て行ったブーかもしれないがここまで驚くほどのキャラでもねー
じゃあやっぱ生きていたロビン・・・?
ありうる・・・これはありうる・・・
「体を軽くするんだ!」とかやれば素早い動きもできるし
あ~もう誰かわかんねーしムラムラするから次ページ進む!
まさかフェニックスでもねーだろうし
次ページへ進む・・・
すると突然「ウゴォォ~!」とか言って左腕のラリアットで大木をなぎ倒すその人物
あ!
あぁ・・・アンタ・・・そんな素早い動きもできるのね・・・アンタ男だよな・・・お前、男だ!
キンは頭をかかえてしゃがみこみ「見つかった~、逃げ出してスマンカッタ~ウォーズマン。だが私にはもう無理なんだ!みんな私のことを買いかぶりすぎて・・・」とグチャグチャ泣き言を漏らす
するとそのホーガンとハンセンとブロディをミックスさせたようなキャラの超人が「フフフ・・・私はウォーズマンではない」と答える
ここでようやくキン肉マンはその人物が誰なのか認識して「あああ・・・お前は」とガタガタ震え始める
嬉しいのか怖いのかなんとも言えない表情
ここで姿が露わになったその人物はこの糞ブログが何年もかけてネチネチネチョネチョと再三しつこいくらいに再登場させるよう主張しまくって煽りまくって焚き付けまくってきたあのネプチューンマン(喧嘩男)だ!
さっき大木をヘシ折ったラリアットはもちろんもちろん喧嘩(クォーラル)ボンバー!!
完璧超人との闘いが描かれたシリーズに完璧超人の象徴とも言える超人が連載開始から4年半・・・173話目にしてようやくまともに登場(まー1話でも調印式だけは出てたけど)した感動のシーン
オレもアンタも興奮の絶頂絶倫ビンゴ勃ち状態でスペルマックスキンターマン状態に昇りつめて今回は終わり
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ムヒョー!
ついにネプチューンマンがやっとこさ登場だぜ!
どんだけこの瞬間を待ったことか!
あ~もうたマラねぇ!
ダメだっもう出るッ!!
アッ・・・クッ・・・アァ~・・・ハァ~・・・フゥ~・・・ハァハァ・・・
フーッ、スッキリしたぜ・・・
ホントこ汚ねぇ最低の糞ブログだな
下ネタスカトロスペルマまみれのド変態ブログじゃねーか
いい加減不愉快になってきた
もう下ネタなんてやめるわもういい加減・・・
ノー下ネタ・ノーライフ
ピークア・ブーが出て行ったのは監禁されていたネプチューンマンを救出にイッたってことなんだろうね
一緒にいるところを見ると
で、有馬温泉に一緒にイこうとなったわけだ
有馬温泉で一緒にイこうとはならないだろうけど
赤ちゃんに戻ったブーと温泉で赤ちゃんプレイなんかしてもつマラねぇからな
間違えるな?
ただ、温泉にもそっち系のサービスまで付いた旅館とかマジであるみたいだからな
某県のY温泉とかすごかったらしいけど・・・
ま、そんなとここのオレはイきたくなんてないけどな
全然興味ないね・・・
それにしても最近疲れとか他にも違うものとかいろいろ溜まってるな・・・
どっか某県のY温泉でも行ってイッてこようかな・・・
しかしY温泉はともかくネプチューンマンは出てきた以上誰かと闘ってくれないとなぁ
単なる「完璧超人アドバイザー」としての登場だけとか、ましてやセコンドにつくとかもういらないし
ただでさえウォーズマンやテリーマンがいるのにこれ以上セコンドがかさばっても意味がない
そう考えると相手はやっぱり王位争奪編で不完全燃焼だったジ・オメガマンしかいないだろう
閻魔様とは関係のある超人だし閻魔様が復活させていれば・・・
一気にネプチューンマンVSオメガマンという展開にもなる
オメガマンは変身に頼らずまともに闘ってほしいもんだ
その前に復活する保証もないけど
でもネプチューンマンが誰とも闘わないのもつマラないし
それにしてもキン肉マンはなんでこんなに臆病なんだ
カメハメ100殺法をマスターしただけでも相当な絶対的自信が確立できそうなもんなのに
「主役特権」なんてもんは確かに作中の人物にはわからないことだろうけど、読者から見ればもうキン肉マンの立場なんてアクション映画の主人公みたいに敵の弾丸が「絶対に当たらない」レベルの安全地帯ぶりだ
今や、何をどうやっても死にようがない立場だし、ましてこのネメシス戦ももうキン肉マンの勝利は決定的な試合だし読者からすれば結果が分かりきった試合でなぜそこまでビビってるんだという話でもある
「主役特権」ってホント凄いもんだ
薄幸な脇役キャラなんて敵の弾丸が百発百中で当たって即死するのに、主人公だけはどんだけ敵の弾丸の雨の中を走りまくっても弾は永遠に当たらない
ルパンなんて至近距離で周囲を敵にズラーッと囲まれて一斉にマシンガン乱れ撃ちされても足をバタバタして慌てるだけで弾丸が一発も当たらないなんてとんでもないシーンもあったんだぜ
フランスのルピーン(←とりあえずこれ言いたいだけ)
そして相手側に捉えられた場合も、薄幸な脇役キャラなんてその場ですぐ殺されるのに、主人公は捉えても相手のボスがいちいちダラダラとおしゃべりを始めたり、すぐ殺さずになぜか牢に監禁されたり、ややこしい回りくどい殺し方(睡眠薬を盛られるか失神させられるかして気が付いたら時限爆弾がセットしてあるみたいな)を試みたりなどいろいろダラダラやっているうちにスキを突かれて逃げられて、最後はヤられてしまうという王道パターンもそうだし、ホント主役ってマンガの中だけの話だけど得だなぁって思うし、奇跡とか都合良い展開とかもやたら起きるし、そーゆーのって現実世界の人間でもある程度は持ってる人いるんだけどね
とにかくキン肉マンはもう天運に恵まれすぎた「持ってる」立場なんだからそんな怖がることないのに
ダメ超人時代だって強運にまみれて勝利を得てきた「超絶ラッキーボーイ」でもあったんだし
ウルフマンとか昔のザ・ニンジャとか今シリーズの魔雲天とか何も守ってくれるものもなく「死」を前提に闘いに挑んでイッて旅立ってイッた戦士たちからしたらどんだけ贅沢なんだと言いたくなるだろう
いい日旅立ち
いい日かにたま
まー、そんなこんなであれやこれや言ってもキン肉マンの臆病風ストーリーでまた数話引っ張られてもしんどいんで、次回でネプチューンマンにビシッと喝を入れてもらってそそくさと試合に進んでほしいもんである
まだウジウジとゴネるようだったらサンダーサーベルでも使って電気ショック療法でも敢行すりゃいいさ
それにしても死んだロビンの「偲ぶ会」的なもんは何もしないんだろうか
なんか普通にもう忘れ去られてるような・・・
まー「埋葬」はもう済んじゃってるから通夜も葬式もないんだけど妻のアリサはどうしてるんだか・・・
とにかくネプチューンマンがようやく登場した
登場してくれた以上、ザ・マン側も「増軍」活動をしてほしいもんだ
ネプチューンマンもウォーズマンもサンシャインも試合がなくてウズウズしてるだろう
サンシャインはかませとしては最適キャラだし
でももうキーパーツの弱点克服したサンシャインって地味に攻略不可能な気もするな・・・
あとはシングマンか・・・
とにかく現れたネプチューンマンが山の中で何をするのか
まさか完璧超人対策の特訓ってわけでもないだろうし
とりあえずこの山の中のストーリーはほどほどにしてさっさと試合に進んでほしいもんである
「決戦前夜」ってシチュエーションは確かに盛り上がるけどさ
山の中にいる上に状況的にも今夜が山(ヤマ)って感じになってきたよね
今夜が山田(←これ言いたかっただけ)
それにしてもつぶやきシローも今夜が山田も消えたな・・・
好きな奴はみんな消えちまっていく・・・
好きなものほど取り上げられ・・・好きな人ほど離れ離れ・・・幾時代ありまして
キン肉マン 週プレ最新作 第173話 「闘うこととの闘い!!」 感想(あらすじネタバレ含む)は以上
次回は6月27日発売です
ところで梅雨なのに毎日蒸すよな
だからって真夏に温泉なんか行くなよ?
温泉饅頭食いすぎるなよ?
モチ食いすぎるなよ!(←これ言いたかっただけ)

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